2017年08月

  8月13日、播磨本荘港から出船して2860gのタコを釣り、大会で優勝してしまいました。



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   数は19杯でした。

  船上風景です。
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   いっぱい商品を頂きました。

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   重さ勝負は運によるところが大きいので、ラッキーでした。

   詳しくは、http://www.kadonomaru.com/cyouka/2017/2017syasin/2017-08/13.htmlをチェックしてください。


 白鵬は大横綱ではありません。強いし、すごい記録ですが、決して大横綱ではありません。

 相撲の最大の見せ場、勝ち負けの分かれ目は立ち会いです。

 基本、二本足で動く人間において、動きはすべて、その前提として体重移動が必要です。

 相撲の立ち会いでは、手をつきますが、その手に体重をかけるわけではないので、陸上競技のクラウチングスタートや水泳のスタートのように、ピタッと制止することは出来ません。

 両力士が、息を合わせて、タイミングを合わせて、セーノッでぶつかるのです。

 しかし、白鵬は立ち合いを合わせません。特に稀勢の里、栃煌山戦では非常に顕著です。極々まれに、策におぼれて墓穴を掘ったこともありました。

 じっとして立たないで、相手がふっと力を抜いたときに立つ。猫だましをやる。張り手をやる。立ち会い変化する。之では横綱相撲とはいえません。

 かつて、(たぶん双葉山?)「横綱相撲とは、相手に存分に力を出させた上で勝つ」と言われましたが、白鵬の相撲は、「いかにして相手に力を出させないで勝つ」かが基本原則なのです。

 勝負としては極めて合理的であり、孫子の兵法の「戦わずして勝つ」や「勝兵は先ず勝ちて後に戦いを求める」を実践するものですが、そこには決して、美学もありませんし、日本古来の伝統といったものもありません。

白鵬は、相撲レスラーとしてのチャンピオンに過ぎないのです。

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