沖縄に観光に行ってきました。今回は2泊3日の旅で、飛行機代+宿泊費で1万7500円という貧乏旅で沖縄文化を味わってきました。
まず神戸空港からスカイマークで那覇へ16:05着。

ユイレール(沖縄モノレールのことです)の2日乗車券を買います。実は、2日乗車券ではなくて、48時間乗車券なので、2泊3日の滞在期間を網羅できるという優れものです。

ユイレール美栄橋でおりてホテルにチェックインします。ところが、安ホテルなのでフロントがいません。紙に書いてあった番号に℡してしばし待てば、どこからかおばさんがやってきて手続をしてくれるという寸法です。
荷物を置いて、またまたユイレールに乗って安里で下車して那覇市民会館まで徒歩10分。途中の公園ではおっちゃん達が将棋をしていました。賭けているのかいないのかは不明です。

市民会館では、既に、地謡研修発表会が始まっていました。沖縄のうた・踊り・演奏などが3時間。土地の著名な伝統芸能の師範・教師の方々が演じられたもので、見応えは抜群でした。

その後は、沖縄おでんを食べて歌を歌ってホテルで就寝です。
2日目は、またまた、ユイレールの終点の首里まで行き、徒歩12分の首里城を観光しました。高台からのながめは中々ですし、今回の目当ては、午前8時20分の開門セレモニーの見学です。高校生の集団に混じって見ます。


琉球王朝は島津藩と清国と同じように交流があったのですが、明治になって日本になりました。首里城を見学すると、中国の影響もうかがえます。中国が尖閣諸島だけでなく沖縄も狙っているというのもあながちあり得ない話ではありません。
首里城の年間パスポートを購入する予定だったのですが(大人入場券の2回分です)、発券に40分かかるというので、次の機会にしました。
首里城の年間パスポートを購入する予定だったのですが(大人入場券の2回分です)、発券に40分かかるというので、次の機会にしました。
朝食に台湾精進料理をとりました。場所が全く分かりません。那覇の町は、道が湾曲していたりして、歩いている内に東西南北が分からなくなってしまいますし、道を聞いても、「そこを右に曲がって」と云われても、「そこ」が3つめくらい先の交差点だったりして、中々たどり着けません。

その後、よしもと沖縄花月に行きました。平日だったので、350人は入ると思われる劇場に16人しかいませんでしたが、手の届きそうなところでの漫才・新喜劇はおもしろいものでした。


スリムクラブが出ていました。
晩飯は沖縄の魚です。刺身もうまかったし、黒毛和牛の握りも中々でした。

とにかく、夕食をとると直ぐに眠くなってしまうので、予定はもっとあったのですが、今回の旅は個々で終わりにしました。
なお、ホテルへの帰りに、市場本通りでサーターアンダギーを買って夜食にしました。