2012年06月

  漢字は難しい~。 
  
  漢字は難しい~。
  先日、習い事をしている友人と一緒に出掛けることになり、電話番号の交換をしました。出会って1年以上になりますが、習い事の教室でしか会うことがなかったので、一度も名前の漢字を聞いたことがありません。交換の際、初めて名前をちゃんと聞き、漢字の間違えに気がつきました。
 
    私自身、名前の漢字をよく間違えられます。間違えられるとあまりいい気はしません。支障が無く、改まって聞かなければ名前って、音だけで判断するとついつい思い浮かぶ一般的な漢字で覚えてしまいます。最初に聞いておけば良かったんですが、今更、聞けなかった。

    友人に一言。本当に、失礼しました。
 
 

 死刑になりたかったから殺人した。相手は誰でもよかった、という殺人事件が大阪でありました。今までにも幾度か同様の無差別殺人事件があり、結果として死刑になっています。
 先進国において、死刑制度が今なお存在するのはアメリカの多くの州と日本くらいです。韓国にもあります。日本での各種のアンケート調査では死刑廃止は少数派だという結果が出ているようです。犯罪に対する処罰感情が高いのはわが国の特徴でしょうか。処罰感情そのものではなく、専門家の議論でも死刑存続が主張され、その根拠の1つに「死刑による犯罪の抑止力」があります。人は死刑になるのが嫌だから犯罪を思い止まる。死刑が無くなると、犯罪をする人が増える、という考えです。しかし、そんな抑止力なんかない、というのが死刑廃止論者の主張です。
 しかし、いずれにしても、死刑になることが犯罪をする目的になっているというのは、今までの議論の全くの想定外なのです。死刑は、犯罪を抑止するのではなく、犯罪を促進していると言うことになるのでしょうか。もちろん、極めて例外的なケースであることは間違いありません。ただ、今のように国民の貧富の格差がどんどんと広がっていることからすれば、今後は例外ではなくなるのかも知れません。

 関西電力の火力発電所です。この春まで土日祝日なしでもくもくと煙突から煙が出ていましたが、今は全く出ていません。あまり一生懸命に発電すると、電力不足を強調できなくなるからでしょうか。
 
 
 
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